65歳超雇用推進助成金

当助成金は、高年齢の方々が意欲と能力のある限り、年齢に関わらず働ける生涯現役社会を実現することを目的としております。このため、65歳以上への定年引上げや高年齢者の雇用管理制度の整備などを行っている事業主に対して、金銭的支援を行う制度となっております。

具体的には、定年を65歳以上に設定し、有期契約労働者を無期雇用労働者に転換するなどの施策を行った企業が助成金の対象となります。既に65歳付近の従業員を雇用している企業や、66歳以降も働き続けたい従業員がいる企業にも、環境や制度の整備を行うことで助成金を受け取ることができます。

当制度は、高齢者の雇用の推進を図ることを目的としており、生涯現役社会を実現するための重要な取り組みとなっています。